人の集まる法要が延期や規模縮小となる中、ビデオ通話アプリを使ったオンライン法要の取り組みが県内で始まっています。
山形市漆山にある浄土宗浄土院では、檀家からの要望を受け県内の浄土宗の寺では、初となるオンライン法要を今月10日から始めました。
きょうは、山形市の家族が持参したタブレットで、茨城県に住む親族4人とビデオ通話アプリを使って寺と家をつなぎ、およそ30分間の法要を行いました。
オンラインで法要に参加した山森恭子さん「一緒に出ているようで同じ場所に出ている感覚でした」施主の家族鹿場節子さん「移動が大変だという人もいらっしゃるから広まってくれればいいのでは」浄土宗浄土院日野崇雄住職「まだ自粛が続くと思いますので、このような法要を続けていけたらと思っています」(17日12:54)
引用